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先日(3月12日)のSIONのライブ。
SIONは鼻水が止まらんというようなことをステージ上でちょっと面白おかしく語っていた。
てっきり花粉症なのかと思っていたら、SIONオフィシャル「うりきち」によれば風邪をひいていたようだ。
で、たぶんまだ体調が本調子じゃなさそうな状態のなか、ライブの翌々日だったか、レコーディングに突入したらしい。3月18日までの4日間で10曲録ったとのこと。
なんだかこれってとてつもなく凄いことのような気がする。
SIONはいつものごとく何でもないようにさらっと書いているけど、私はレコーディングのことなんてまったく知らないけど、4日間で10曲だ。たぶん一発録りだろう。
ニューアルバムなのでとーぜん新曲ばかりだろう。
バンドでさんざ練習してなんて状況ではない。なんだか凄すぎだ。
で、これだけでもすげーなーって感じだが、もうひとつ。
私は19日に佐野元春のライブを観にいった。
佐野元春のツアーは1月下旬から日本各地を廻って、今ようやく終盤にさしかかったところ。
で、ベースは井上富雄。
井上さんはSIONのレコーディングにも参加している。
佐野元春ライブは曲順とか当日に決めるらしい(かなり不確か情報)。私が観たのは19日。
SIONのレコーディングは18日でとーぜん新曲。
なんだか凄くないか。いや、凄すぎだろー。
ミュージシャンなら、このくらいあたりまえなのか。いや、よくわからないけど凄すぎだ。
と、こんなことを思いつつ、さっと井上さんを検索すると御本人のブログを発見。
ちょうどこのあたりのことがさらっと書かれてあった。
それを見て、またちょっと驚き。
SIONのレコーディングについては「やはり良いですね。瞬時にパシッと来ました。」と書かれていて、次がなんと「終了後次の現場へ。21時から女性アーティストのREC。」である。
ほんとかよー。しつこいけど、次の日は私の観た佐野元春のライブ。
すげーなぁ。ということで、井上さんのブログはこちら。佐野元春ライブやSIONのほかにもリハなしのライブやレコーディングをすんごいペースでこなしている。それをさらっと、あの見た目のとおり、クールに書き綴ってる。すげーなぁ。
今回はたまたま井上さんをちょこっと追ってみたけど、たぶん、佐野元春バンド(HKB)の面々や、SIONのバンドメンバー(MOGAMI)も似たようなもんな気がする。
間違いなく、清志郎のNice Middle with NBDHも同じだと思う。
これだけ凄い方々が集まって出す音が凄くないはずがないのだ。
彼らはプロフェッショナルのなかのプロなのだ。そんな気がする。