Secret Garden / Chara


Secret Garden / Chara (Amazon)
Charaの新譜「Secret Garden」です。
Charaは、全部のアルバムを持ってるわけでもなく、単独ライブも行ったことがない。
でも、なんだかんだで気になったりして。
今回は、たまたま入ったディスクユニオンで流れてたこの新譜の曲が良さげだな〜と思って購入しました。
久々、いいなーと思ったな〜。
最近だと「Dark Candy」とか「CAROL」とか聴いてたけど、いまひとつピンとこなくて。
というか、どうもググっとくる曲がなくて。
「Secret Garden」
私は、Charaのデビューアルバムから、「Happy Toy」あたりまでが好きなんですけど、このアルバムはその頃をホーフツさせるものを感じたな〜。
若干、バラードっぽいというか、キレイにまとまり過ぎかな〜って気がしないでもないですが、よかったです。
特に、3曲目の「ひかりの匂い」が気に入ったな〜。
すごくいいです。
他にもいい曲がたくさん。
なにしろ、Charaのボーカルが、いいと思うな〜。
いまざっとAmazonを見てたんだけど、いまのところ、レビューだと「CAROL」のほうが評判いいみたい。
そーかなー。
「CAROL」もちゃんと聴いてみることにします。

でもって

昨日の余韻からか、今日は矢野顕子ばっか聴いてる。
私は、矢野顕子ソロライブは2009年に初めて、という、けっこう遅れたファン?な気がしてましたが。
それでも、もう5年も前なんだな〜とあらためて思ったり。
その5年前のライブが、昨日と同じNHKホール。
アルバム「akiko」の曲を中心に、マーク・リボーと一緒に演ってたんだよなー。
けっこう印象深いライブでした。
てなわけで、久々にアルバム「akiko」を延々聴いてたり。
いいアルバムだな〜とあらためて思ったり。
やっぱり思い返しても、5年前のライブはなんだか緊張感溢れる感じだったな〜。
あぁ、昨日がよくなかったってなわけでもないんですけど。

One for the Road/Kinks


One for the Road/Kinks(Amazon)
Kinksのライブ盤、DVDです。
私、Kinks、ほとんど知らないんだよなー。
オリジナルアルバムもデビュー・アルバムだったかの数枚、洋楽を聴き始めた頃、ちょっとヒットしてたのかなの「State of Confusion」、気まぐれで買ったのか「Phobia」の3枚くらいしか持ってないし。
そもそもそんなに激しくハマってないし。
とはいえ、このDVDと同タイトルの「One for the Road」というライブ盤は、数年前に購入して、すごくお気に入りでした。
たぶん、同じ頃に買っておきながら、そのままにしておいたこのDVD。
ようやく観ました。
ざっとググってみると、(あんまり情報でてこなかったんですが)どうも同タイトルのCD盤とはテイクというか、別モノみたい。
とはいえ。
これはカッコイー。
すごくよかったな~。
Kinks。レイ・デイビスがギターを弾くのか、そういやボーカリストだったのか??ってなくらい、ハズカシイ知識しかない私でしたが、このライブ映像にはぐぐっときました。
めちゃくちゃかっこいーじゃないですか。Kinks。
ビックリしたな〜。
レイ・デイビス、観客を煽るのもサマになってるし、って激しくエラそうですが。
サマになってるどころか、盛り上げるな〜。
なんとなく、クールに演奏するようなイメージがあったんですが、ストーンズのようなエンターテイメントなステージで。
よかったです。
ひねくれてるとか、そんなウワサ?も聞きますが、なにせ、英語はわからないし。
すばらしいロックンロールショーってな感じで楽しめました。
これはカッコイー、ロックショーだぜ〜。
Kinks、いいね!

Stockholm/Chrissie Hynde


Stockholm/Chrissie Hynde(Amazon)
クリッシー・ハインドの新しいソロアルバム「Stockholm」。
新しいというか、もしかして、初ソロなのかしら。
ってくらい、それほどハマってはいないプリテンダーズのボーカリストのクリッシー・ハインド。
が、このアルバム「Stockholm」が、なんだかすごくよくて。
いいアルバムなのかどうかは世間的に評価されてるのかどうかはさっぱりわかりません。
Amazonのランキングでもいまひとつ、というか、さっぱり売れてなさそうです。
ただ、なんだかすごくいいんです。
プリテンダーズのアルバム、発売されたもの全て聴いてる自信はないんですが、それでも一番好きな、というか、激しく名作だと思っているアルバム「Learning to Crawl」と同じくらいにいいんじゃないかしら。
私には、すごく馴染めます。
曲もいいし。
疾走感あるような感じはしないんですが、落ち着いてる感じもしないです。
いい意味でクールって感じかな〜。
そういえばシャウトしてるわけでもないしな。
激しいギターサウンドってわけでもない。
それでも、なんだかすごく耳に馴染む。
かっこいい。
ジャケットもいいしね。
曲がいいってのが一番の理由かもしれないな〜。
てな感じで、最近は、このアルバムを頻繁に聴いてます。
久々にクリッシー・ハインドのステージも観たいなー。

ライブ

あー、バタバタ。
の毎日ですが、そのすき間を縫うように、6月22日にLeyona、今日の26日に長澤くんのライブに行ってきました。
どちらもよかったなー。
ちょっと余裕がぜんぜんないので、感想もかけないけど、とにかくよかった。
長澤くん、ちょっと特殊?なライブの3回め、だったんですが、安定した感じがより一層。
それでもアレンジを変えた数々の曲。
ギターが素晴らしい。
声が素晴らしい。
いってよかったです。

Lazaretto/Jack White


Lazaretto/Jack White(Amazon)
初ソロ名義アルバム『ブランダーバス』リリースから二年―
100%のジャック・ホワイト・ワールドの第二章開幕
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ジャック・ホワイトの新しいアルバムが発売されていたので、購入、聴いてみました。
なんかニューアルバムが楽しみってのがずいぶん減っちゃって寂しい感じがしてたんですが、このアルバム「Lazaretto」よかったです。
まだ2回しか聴いてないんですけど、お気に入りになりそうな気配がプンプン。
なんとなく、前のアルバムに似たような曲があるような気がするな〜って気がしないでもないんですけど、カッコイー。
独特のリズムに、キャッチー(死後?)なリフが乗っかるってな曲が印象深いです。
ギターアルバムってわけでもなく、ハードなロックってなわけでもないんですけど、カッコイー。
前作の延長ってな雰囲気です。
世間の評判??ってぜんぜん知らないんですけど、私は好きだな〜。
またステージを観てみたいです。
そう、ジャック・ホワイト、フジロックで観たんだよなー。

Who Are You/The Who

Who Are You.jpg
Who Are You / The Who(Amazon)
The Who。
大好き、といっていいくらいに好きなんだけど、なにげにアルバムを聴いてなかった。
ウィキペディアによるとオリジナルアルバムはこんな感じに発表されてるらしい。
1965年 マイ・ジェネレーション – My Generation (Brunswick)
1966年 ア・クイック・ワン – A Quick One (Happy Jack) (Reaction)
1967年 ザ・フー・セル・アウト – The Who Sell Out (Polydor)
1969年 ロック・オペラ “トミー” – Tommy (Polydor)
1971年 フーズ・ネクスト – Who’s Next (Polydor)
1973年 四重人格 – Quadrophenia (Polydor)
1975年 ザ・フー・バイ・ナンバーズ – The Who By Numbers (Polydor)
1978年 フー・アー・ユー – Who Are You (Polydor)
1979年 キッズ・アー・オールライト – The Kids Are Alright (Polydor)
1981年 フェイス・ダンシズ – Face Dances (Polydor)
1982年 イッツ・ハード – It’s Hard (Polydor)
2006年 エンドレス・ワイヤー – Endless Wire (Polydor)
で、このなかで、CDで持っていて、iTunesにも取り込んでいて、ってアルバムは「マイ・ジェネレーション」と「ア・クイック・ワン」、「ロック・オペラ “トミー”」、「フーズ・ネクスト」かな。
あとのアルバムは存在すら知らないものもあった。
ライブ盤とかベスト盤は聴いてるけども。
そんななか、この「フー・アー・ユー」は、もうもしかして30年くらい前になっちゃうのかなー、に、ふとレコードを買ったまま、それほど聴かないままのアルバムだった。
数日前に、The Whoの聴いてなかったアルバムを数枚購入。
そのうちの一枚がこの「フー・アー・ユー」。
懐かしいなー。ってほどには覚えてなかったかな。
とはいえ、やっぱり、アルバムタイトル曲の「Who Are You」は強烈。
他にも、「Guitar And Pen」とか、「Sister Disco」、「New Song」。。。
タイトルを見るだけで、ふむー!!とかなる曲が揃ってる。
なんだかんだでやっぱりかっこいー。
なるべく新しいバンドとかの音源も聴こうとしているんだけど、The Whoのなかでは代表作とは言えないような気がするこの「フー・アー・ユー」よりも興奮するようなアルバムってなかなかないような気がするなー。

ミック

ストーンズの来日公演。
一番印象に残ってる場面といえば、ま、いろいろあるんだけど、最終日のアンコールだったかな、のミックのアクションだなー。
なんかかっこよくキメてるというんじゃぜんぜんなくて。
なんか激情にまかせためちゃくちゃな動きだった。ように見えた。
まるで新人ボーカリストのようなね。
あそこまで、なんというか、狂ったような動きをするミック・ジャガーって初めて観たような気がするんだよな。
そんなことないのかもしれないし、もちろん、ミックのことだから計算ずく、なんだとは思うけど。
にしても、カッコよかった。
ふと思い出したのが、2008年、清志郎完全復活祭@京都でのChabo。
何回も書いてるけど、あの「雨あがりの夜空に」でのChaboはめちゃくちゃだった。
はげしくカッコよかった。
目が釘付けになった。
映像になったのを観たことがないけど、撮ってないのかな。
それでも、すごく印象に残ってる。
それと同じように、すごく印象に残ったな。
ミック・ジャガーのめちゃくちゃさ。
そんなことをふと思い出した。

今年は

ライブにはげしく通ってるなー。
自分にしては。
今日までで8本出かけてるみたい。
すんごいハイペース。
でもって、偶然とはいえ、一年で一番仕事が忙しい時期に。
なかなかキビシイ毎日です。
楽しいけどね。
とはいえ、こんな生活ももうすぐ終わりだなー。
終わりというか、先が見えてないというか、チケット買ってないというか。
なんだか燃え尽きそうな今日このごろ。

どうでもいいんだが

昨日のライブは、スキマスイッチ、マイア・ヒラサワ Opening Act 長澤知之、でした。
まー、あんまり対バンの相手とか気にするほうじゃないし、なんとも思わないほうだと思うんだけれども。
ちょっと長澤くんの存在が違和感、って感じかもなー。
ファン層って被ってるのかな。
とはいえ、長澤くん、どちらかと言うと、ワンマンよりも対バン形式のライブのほうが多いような気もするんだけど、今までも、やっぱり違和感バリバリ。
それだけ独特の存在感ってことなのかもしれないけれど。
できれば、対バン形式のライブは、お目当ての方以外も観ておきたい、って思ってます。
だがしかし、長澤くんのときは、そういう気にはならないんだなー。
やっぱり、かなり独特なのかな、長澤くん。
というか、長澤くんのライブだけで、激しく満足、あるいは、心がいい意味で固まったままな状態に陥るからだな〜。
と、ツラツラ思う寒い夜。