1983年 THE STREET SLIDERS

Slider Jointがんじがらめ

1983年3月5日にファースト・アルバム「Slider Joint」が、同年12月1日にセカンド・アルバム「がんじがらめ」が発売。The Street Slidersです。
私はもしかしたらその翌年に初めてその音に触れたのかもしれませんが、ま、1983年ということにしときます。Slidersは、けっこうな衝撃でした。RCから始まって、Stonesを聴いて、流行の洋楽も聴きだしてというなかで、日本のロックバンドで、こりゃすげーって思ったのがSlidersです。
ともかくHarryです。このふてぶてしさはソウトウなもんです。チンピラですね、傍目には。東京12チャンネル、日曜の午前(だと思う)に、売れる前のNokkoが司会をやっていた番組で、たぶん、うごくHarryを観ました。もー、むちゃくちゃでした。かっこいーって。
でもって、曲が、R&Rがむちゃくちゃかっこいー。「Blow The Night」、「So Heavy」の2曲は、すべてのSlidersの曲のなかでも、うーん、5本の指に入るかな。
でもって、何気に、といったら失礼か、歌詞が素晴らしい。詞に関しては、もっと後年の作品のほうが好きですが、この2枚の中からなら「のら犬にさえなれない」とか「道化者のゆううつ」が最高です。
SlidersというかHarryほど「孤高」という言葉が似合うアーティストはいないような気がします。デビュー当時から今現在まで、そのスタイルはほんとに変わらないですね。ぶれが一切ない。
それが良い面でもあるし、悪いとこなのかもしれませんが。
しつこいですが、とにかく、Slidersは衝撃でした。
Slidersや清志郎、SIONのようなミュージシャンは、そうそう出てこないと思うなぁ。