ライブ帝国 RCサクセションの子供達

RCサクセションの子供たちライブ帝国 RCサクセションの子供達
宮沢和史、高野寛、森若香織、浜崎和弥、柳原幼一郎を始め、豪華アーティスト陣がRCサクセションの楽曲をカバーしたライブイベントの模様を映像化。「ラー・ラー・ラ・ラ・ラ」「つ・き・あ・い・た・い」「空がまた暗くなる」などの楽曲を収録。
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2年以上前に発売され、購入したものの、そのまま放ったらかしにしていたDVD「ライブ帝国 RCサクセションの子供達」をようやく観ました。
これは、1992年11月7日、本牧アポロ・シアターで行われたRCトリビュート・ライブの模様を収録したものです。92年というと、えーと、14年前ですか。RCが無期限活動休止に入ってから2年が経ち、清志郎の傑作ソロ・アルバム「Memphis」と2・3’sのファースト・アルバム「GO GO 2・3’S」が発売され、と、そんな年でした。私は、これらのアルバムを発売当日くらいに購入はしていたと思うのですが、まだまだ清志郎のライブは未体験、RCトリビュート・ライブが行われたことも知りませんでした。
しかし、「RCサクセションの子供達」とは、うまく言ったもんです。
45分足らずの短い収録ですが、出演者みんなが楽しそうで、生き生きとしているのがとても印象的です。この後、2000年の「Respect!」とか、「ROMANCE GRAY 35」などなど、トリビュート的なライブが行われていますが、主催が本人サイドのイベントではないというのが大きいのでしょうか。お客さんの盛り上がりもなかなかのように見えました。ライナー・ノーツには、入場者500人に対して2万通もの応募があったと書かれています。
で、出演者それぞれが持ち味を出していて、通して観るだけでも楽しいのですが、なんといっても、浜崎貴司&高野寛の「君が僕を知ってる」。曲が好きということもあるかと思いますが、アコースティックなアレンジと二人のボーカルにぐぐっときました。「ROMANCE GRAY 35」でも、お二人は「君が僕を知ってる」を演ってますが、なんかこっちのほうが好きかも。「ROMANCE GRAY 35」の成熟?した感じもよいのですが、92年バージョンのちょっと拙い(失礼)けど、なんか一生懸命という感じがなんともよいです。
さらに、この「君が僕を知ってる」でもそーなんですが、高野寛さんのボーカル・スタイルがちょっとした驚きでした。突き抜けた歌い方なんですよね。シャウトといってもいいかもしれません。それも、なんだかかっこいーシャウト。「空がまた暗くなる」も演ってるんですが、アクションとかもけっこう大きくて、意外です。
ということで、高野寛、かっこいー!と、観ていて楽しい~DVDでした。
あと、これまたちょっと意外だったのが、このライブのプロデューサーとして宮沢和史さんがクレジットされていたことです。そーなんだー。清志郎との共演って、たぶん観たことないなぁ。

カテゴリーRock