JUNKLIFE/長澤知之

アルバム「JUNKLIFE」の4曲目、アルバムタイトル曲っていうのか「JUNKLIFE」。
これまた強烈です。
「THE ROLE」から間髪入れず、というか、エンディングとイントロが被ったように始まる「JUNKLIFE」。
長澤くんのボーカルはあまり高音がないからか、シャウトって感じはしませんが、なんだかもうぐちゃぐちゃです。
いや、曲がぐちゃぐちゃってわけじゃなく、こちらの心、頭をぐちゃぐちゃにかき回される感覚。
めちゃくちゃ早いテンポの曲ではありませんが、持ってかれ感は凄いです。
なんなんだろうな。
この感覚は。
とにかく、歌としては聴いたことの言葉ががんがんと繰り出されてきます。
  「あら、昼間から流れ星よ。」と彼女は呑気を言う
  「馬鹿だな。あれはUFOさ。」って僕が笑う
  昨日も何も無い日だったから散歩してたんだ
  夜は彼女の家でバラエティを観てた
  何だか笑うツボが違ってイラッと来ちゃってさ
  人間なんてファンタジーだと思ったよ
  ほら 壁に手を振る赤ん坊 遠吠えを止めない犬
  家出したきり無言の帰宅な女の子
  君の故郷に二人で行こう 僕が王になろう
意味があるのか、ないのか。
言葉遊びなのか、何か隠された意図があるのか、ないのか。
深読みしようと思えばどこまでもできそうで、それすらもできなさそうで。
考えることを拒絶させるようなパワーも感じます。
どうしたらこういう歌詞が思い浮かぶのか。
って、どっかでも書いたかな。
「THE ROLE」と同様に、とにかくむやみに盛り上がります。
ライブでも連続で演奏されることが多かったかな〜。
まー、とにかく強烈。
強烈な演奏のクレジットはこんな感じ。
Vocal, Chorus, Guitar : Tomoyuki Nagasawa
Bass, Programme : Toshiaki Sudo
Drums, Tambourine : Yuko Araki
Recorded & Mixed by Yosuke Sato
キーボードは入ってないんだな〜。
で、今更、気がついたんですが、この曲、間奏がぜんぜんないんだな〜。
どちらかと言えば、ぼそぼそとしたボーカルと、どちらかと言えば、淡々とした曲調。
それなのに叩きつけてくるような音と言葉。
摩訶不思議な長澤知之の世界。
そんな感じです。
ハマるわ〜。
JUNKLIFE
今日は何も無い日みたいだから散歩してるんだ
見晴らしのいい青空をミサイルが飛ぶ
「あら、昼間から流れ星よ。」と彼女は呑気を言う
「馬鹿だな。あれはUFOさ。」って僕が笑う
棘の無い薔薇を摘んだ子供たちが丘を走る
その光景を「時代」と割り切る平成さが
君にはまるで足りてないね そんなんじゃ辛いだろ?
それで良けりゃ良いし 悪けりゃ時代が悪い
友人は死後へのKEYも地球の温暖化も 金銭を上納することで済むと僕に張り付く
架け甲斐の無い橋を架けたい大工の弟子の知り合いの末裔たちの説く帰り道の無い
JUNKLIFE JUNKLIFE JUNKLIFE
彼女はアルカスの生まれ変わり そして僕のハニー
君の故郷に二人で行こう 僕が王になろう
昨日も何も無い日だったから散歩してたんだ 夜は彼女の家でバラエティを観てた
何だか笑うツボが違ってイラッと来ちゃってさ 人間なんてファンタジーだと思ったよ
ほら 壁に手を振る赤ん坊 遠吠えを止めない犬 家出したきり無言の帰宅な女の子
人間なんてファンタジーだと僕は思っちゃうんだ
リアルなんてファンタジーだと思っちゃうんだ
彼女はアルカスの生まれ変わり そして僕のハニー
君の故郷に二人で行こう 僕が王になろう
明日も何も無い日だろうから散歩しちゃうんだ
どこへ行ったって落ちて追い込まれるだけ
棘の無い薔薇を摘んだ子ども達が丘を走る 見晴らしのいい青空をミサイルが飛ぶ
ミサイルを仰ぎながら子ども達は丘を走る あと数歩未来で断崖が待ってても
どこへ行ったって落ちて追い込まれるだけ
そして そして?