麻痺

あまり、というか、全然よくないことだけど、少なくとも体に感じる地震については慣れつつある。
今日もまたかなり大きな地震があった。
都心でも震度4くらいはあったのか。
ニュースを見てないから分からないが、震源は茨城だっけ?震度6?
確かにちょっと怖かった。
が、慣れちゃった、かな。
私が鈍感なのか。
まったくドキドキもせず、だった。
いろいろ考えなきゃいけないし、行動しなくちゃ、なのかもしれない。
が、我侭な私は自分のことで精一杯。
そして、悲惨な現状から無意識に逃げようとしているのか、最近は清志郎さえ聴いていない。
せっちゃんは聴いたけどね、演奏された後に。
今、ウチで鳴ってるのは、何回も書いてるけど、長澤知之「JUNKLIFE」。
そのうちちゃんと感想を書こうかなーと思ってるけど、この非現実感が今の私の気分に合ってるような気がする。
いや、私の気分どうのこうのは置いといても、傑作アルバムだ、とも思うけど。
いや、そもそも、非現実感とか書いちゃったけど、超リアルでもあるアルバムなんだけど。
リアルななかで鳴っている非現実って感じ。
この矛盾が無理なく一つの世界に成立しているのは凄いことだなと思う。
そもそも、矛盾を包含していて、それを超越できるものこそロック、なんだと思ったりもする。
何度も書いてるけど、清志郎が最高峰、と思う所以はそこにある、私にとっては。
と、ズレた。
「明日のラストナイト」。
たまたまYouTubeに映像がアップされているし、そもそも大好きな曲。
意味があるようでないようなコトバと怒涛の韻踏み。
単純な曲調のようで壮大なアレンジ。
ポップなメロディーにツボなギター。
一見無意味なコトバの羅列は、現実から浮遊して逃避感を増幅させる。
が、時折、挟まれるリアルな想い。
絶妙、だ。
ギリギリのところで現実に戻ってこれる。
まだまだ忘れちゃいけないことはたくさんあるのだ。

明日のラストナイト / 長澤知之
綺麗事、絵空事 ことごとくお飯事
彼の友情は戯言 あの子の恋はうわ言
日毎、仕事、悩み事 夜毎、小言、泣き言
誰かのパッシングライト 反対車線の揉め事
赤と黄色と青と、赤と黄色と青・・・と
移ろい続ける事 それが日々の何もかも
そして僕に出来る事 君の傍にいる事
明日のラストナイト たとえオメガであろうと
願い事、隠し事 「一、二、三、四」などと
数えてはみるけれど 神様は他人事
あの日信じた真 あの日信じなかった真
君の事、僕の事 忘れられる一言
赤と真っ暗と青と、赤と真っ暗と青・・・と
繰り返す空々に 聞こえる約束事
そして僕に出来る事 君の手を握る事
明日のラストナイト 君と話せていた事
最期に誇れる事 君の人で在れた事
この先にある道が たとえオメガであろうと