先日の「Nagasa・Oneman5」ライブ会場で発売された長澤知之のCD。
01.明日のラストナイト
02.はぐれ雲けもの道ひとり旅
03.消防車(demo track)
の3曲入りだ。
これがいいのだ。
「明日のラストナイト」は「福耳THE BEST ACOUSTIC WORKS」という編集盤?でアコースティックバージョンが既に発表されている。
ミドルテンポのとってもいい曲だ。
韻を踏んでいる歌詞も素晴らしいし、歪んだギターのアレンジもよい。
イントロからして、これは!って思える曲だ。
懐かしいようで聴いたことのないような。
偉そうに言ってしまえば、ロックを聴いてきた方ならピンとくるはずのサウンドだし、歌詞だ。
壮大な曲になりそうで3分半で終わってしまう潔さもよい。
「はぐれ雲けもの道ひとり旅」も、よい。
タイトルからして、ちょっと、フォークな匂いのする曲だ。
雰囲気としてはギリギリだなと思う。
自分の中でアブなく苦手なタイプの曲に陥りそうで、ギリギリなところで音が鳴っている。
比較するのに意味はないが、エレカシのギリギリさと似ている。
「人生」という言葉も歌われてるし。
が、私は、エレカシはギリギリでありながら、苦手な域に入ってしまう曲が実は結構ある。
この「はぐれ雲けもの道ひとり旅」はギリギリその域には入らず、却って、そのメロディーのよさがお気に入りになっている。
そして、「消防車」。
これはアブナイな、歌詞が。
どこまで本気でというか、真意がどこにあるのかがわからないけど、かなりアブナイ。
ボーカルにも悪意を強調するエフェクトもかかってる。かな。
にしても、この3曲入りのアルバムがいいのだ。
何気に、既発のミニアルバムよりもお気に入りだ。
さらに、今年、これもライブ会場で限定発売された「回送」という曲がある。
これがまた実にいいのだ。
傑作だ。と思う。
歌詞がいい。素晴らしい。
文学的というとちょっと違うかもしれない。けど、文学的だ。
ムズカシイ言葉を使っているというわけではない。
一つのフレーズから想像が無限に広がる感じ。
アレンジもボーカルも演奏もいい。素晴らしい。
間違いなく、長澤知之の代表曲の一つになる。と思う。
これらの新たに発表された曲、今まで音源化されていない曲、それに先日のライブで披露されたハードなR&Rの新曲。
これだけで1枚のアルバムができる。
初めてのフルアルバムだ。
そして、それは間違いなく、傑作になるはずだ。と思う。
ものすごく期待している。
ずうっっと聴き続けている清志郎やSION…を除けば、こんなキモチはホントに久しぶりだ。
ものすごく楽しみなのだ。
