劇団「大人計画」主宰、鬼才 松尾スズキ初監督映画『恋の門』のオリジナル・サウンドトラック。主題歌「月に咲く花のようになるの」を歌うサンボマスターの楽曲をはじめ、松尾スズキ自ら作詞を務め、映画のクライマックス・シーンで登場する楽曲「恋の門」(歌:忌野清志郎)など、話題沸騰間違いナシのサントラ。(Amazon)
個人的プレイリスト「kiyo_solo」から11曲目。
松尾スズキ監督の映画「恋の門」の挿入歌「恋の門/忌野清志郎」です。
発売は2004年9月23日。
なんだか映画のインパクトが強くて、でもって、この曲もかなりのインパクト。
清志郎の曲じゃなくて、作詞:松尾スズキ、作曲:葉山たけしです。
クレジットが歌詞カードにないんで、詳細がまったくわからないんですが、誰の演奏なんだろう。
たぶん、清志郎はまったく関わってなさそうだなーって気がします。
けっこう派手なアレンジで、R&R、ソウルミュージックといっていいかなー。
そうそう、清志郎は映画にも出演していて、この画像のような演奏シーンを繰り広げてました。
このチューリップ型のギターが懐かしい。
LOVE JETSで使っていたような記憶があります。
役柄は、なんだったかな、というか、役柄も何も、唐突に演奏シーンが挿入されたって感じだったような。
で、曲ですが、これまたけっこういい歌です。
松尾スズキの歌詞がなんだかいいんだなー。
あなたはそう 間違いだらけ
わたしもそう ほぼ間違うでしょう
出ない答えにあきらめながら
それでも行くあきらめながら
なんだか独特です。
で、惜しい〜って思うのが、清志郎の声。
シャウトしてるんですが、けっこう掠れてます。
かなり声の調子が悪い時のレコーディングだったんだろーなー。
珍しいくらいの掠れようで、それはそれで珍しいかも、です。
レコーディングはいつだったんだろう、2002年から2003年くらいだったんでしょうか。
なんだか詳細なデータがほしーなーって気分です。
ま、この掠れようもソウルっぽくていいような気もするかな。
ということで、この曲もけっこう好きなのです。
そうそう、もう一つ。
この映画でサンボマスターの存在を知ったのでした。
今はなんとなくあまり聴かなくなっちゃったんですが、当時は、けっこうな衝撃でした。
ガーっとアルバムやらシングルやらを購入しました。
カッコいーです。
kiyo_soloの9
映画のエンディングで使用されている「サヨナラCOLOR feat. 忌野清志郎」、ハナレグミ、クラムボン、ナタリー・ワイズがこの映画のために書き下ろした数々のインストナンバーのほか、映画で使用されたインストに新たにヴォーカルパートを加えてレコーディングした曲、映画にも出演しているスチャダラパー提供楽曲1曲などを含む全23曲収録。 (Amazon)
個人的プレイリスト「kiyo_solo」から9曲目。
竹中直人監督の映画「サヨナラCOLOR」のエンディングで流れた「サヨナラCOLOR feat. 忌野清志郎」。
発売は2005年8月6日。
どうでもいいんですが、この曲、本編サイトに入れてないことに気がつきました。
ボーカルだけの参加だし、まーいいかと思ったのかな、当時は。
ということで、この曲では、清志郎はボーカルだけの参加。
他のクレジットはこんな感じ。
永積タカシ:ヴォーカル、ガット・ギター
高野寛:エレクトリック・ギター、ストリングス・アレンジ
伊藤大輔:ドラム
ミト:ベース
斉藤哲也:ピアノ、オルガン
原田郁子:ビブラフォン
徳澤青弦:チェロ
神田珠美:バイオリン
で、このサヨナラCOLOR。
これがまたいいのです。
曲がいいんだなー。
ハナレグミ、ほとんどまったく聴いたことないのですが、いい曲です。
ステージもちょっとだけ観たことあるけど、いいかも、です。
清志郎は、いい感じにコーラス。
優しい声。それほどシャウトしてないです。
そうそう、久しぶりに歌詞カードを見てみたら、録音の時かな、の写真がありました。
清志郎は骨折してる時、だったようです。
映画「サヨナラCOLOR」もなかなか良かったしなー。
昨年、多摩映画祭で上映されたとき、このアルバムのプロデューサーの高野寛さん、竹中直人さんのトークショーが印象に残ってます。
歌詞カードには、高野さんとかの対談も載っていて、清志郎のことをこんなふうに言ってます。
清志郎さんと竹中さんに共通点があるとすれば、全然上からものを見ないで話してくれるんですよ。清志郎さんを見るといつも、自分はまだまだだなとおもわせてもらえる。
映画祭のトークショーでもこんなことを語っていたような気がします。
ズレた。
高野さんのギターもいいしな。
この曲は、NHKだったかな、清志郎とハナレグミの共演も印象に残ってます。
その時は二人の弾き語りだったかな、清志郎はハープも吹いていたかも。
ともかく、いい曲ですし、いい音源だなーと思います。
サヨナラCOLOR feat. 忌野清志郎
龍馬伝/SION
SIONが出演するということで龍馬伝の最終回を観ました。
龍馬伝はまるまる観るのは初めてです。
歴史に疎いし、坂本龍馬そのものにもそれほど興味がないので、ストーリーはサッパリです。
でも、さすがNHK大河ドラマ。
丁寧に作られてたように思います。
最終回、1時間15分だけでもけっこう楽しめました。
で、SION。
2002年の濱マイク以来のテレビドラマ出演。
まさか、またドラマに出演するとは。
ということで楽しみにしてました。
で、SION。
龍馬を暗殺する役の一味とのことでしたが、最初に登場したのが7分過ぎくらい。
うーん、カッコいー。というか、渋い。
というか、不気味。
存在感バリバリ。
いいなー。暗殺役としてもってこいだなーと思わせました。
ちょっと鳥肌。
そのうち30分後くらいにちょこっと。
それからもちょこっと映ったかな。
最後は暗殺シーン。
このときは、画が暗くてよくわからなかったかな。
台詞はたぶんなし。
うーん。
ちょっと消化不良気味かな、個人的には。
もうちょっとSION登場の場面が観たかったなー。
あの狂気を内に秘めた姿は画的にもストーリー的にもハマっていたように思えるのに。
ま、SIONファンの勝手な思いです。
ま、SIONがテレビに出てくれるってだけで嬉しいです。
kiyo_soloの8
1970年代から30年以上の間にわたって、数多くの名曲を世に送り出してきた井上陽水。その名曲の数々を、J-POPシーンで活躍するアーティストたちがカバーするトリビュート・アルバム。 (Amazon)
個人的プレイリスト「kiyo_solo」から8曲目。
陽水トリビュート・アルバム。
清志郎は「少年時代」をカバーしています。
これがすごくいいんだなー。
素晴らしいです。
ウクレレ(だと思う)が中心の素朴な演奏に、ブルースハープ。
素晴らしい。
そして、清志郎のボーカル。
あー、なんて素晴らしい。
これだけ日本語がはっきり聞こえてくるのはホントに嬉しい。
まったくもって今更、なんですが。
発売は2004年11月10日。
もう6年も前か。
もしかしたら、トリビュート・アルバムとかそういう類のものへの参加は、この曲が最後、かもしれません。
時期的にいえば、「JUMP」のシングルとほぼ同じ。
アルバム「GOD」が2005年3月です。
思いっきり、勝手な想像ですが、清志郎はお一人録音、宅録をこうした企画盤への参加という実践で腕を磨いていったような気がしてます。
なんとなく、それも意識的に。
この「少年時代」なんて、録音というか、バックの音もスゴイいいもんなー。
最後には蝉の声とか馬とかの効果音も入ってたりして、凝ってます。
ともかく、曲がいいこともあって、このテイクは大好きです。
何より、清志郎の声が優しくて、どこまでも届くようで。
クレジットはこんな感じ。
忌野清志郎 : Vocal, Drums, Ukulele, Guitar, Percussion, BluesHarp,
Recording & Mixing Engineer,
All By Myself
この「All By Myself」ってのがカッコイーです。
あぁ、ベースが入ってないですね。
清志郎の「All By Myself」って、ベースの音が小さいような気がするんですが、この曲ではそもそも入ってないのか。
気が付かなかったな。
にしても、傑作だと思います、清志郎の少年時代。
11月も終わり
それにしてもあっという間。
何をやってたのかほとんどさっぱり覚えてない。
いつの間にかもう11月も終わり。
昨年は多摩映画祭とか行ったりしてたんだよな。一年も早い。
なんだか今年はそれどころじゃなくなってたりして。
拘束時間的にみればそれほど忙しくないんだけど、ちょっと緊張感がキビシイ。
こんな感じの日々が、えーと、あと3週間か。
あまりライブとかの予定を入れないで正解だったなー。
とはいえ、明日は休日出勤。
ま、あまり真剣に考えずに、テキトウに行こう。
テキトーでいい
不真面目にいこう
オーヨソでいい
kiyo_soloの7
豪華ゲストを迎えたべスト・コラボレーション・アルバム。新曲「架空の星座」のほかはセルフ・カヴァーを収めたもので、彼女の真骨頂であるピアノ弾き語りを中心に多様なデュオが味わえる。(Amazon)
2006年3月に発売された矢野顕子「はじめてのやのあきこ」に収録された清志郎とのコラボ「はじめてのやのあきこ」。
これは2006年だったっけ。
なんとなくもっと前のアルバムだったような気がするなー。
このアルバムは、けっこう話題になったような気がします。
槇原敬之、小田和正、YUKI、井上陽水といった方々とデュエットしてるしなー。
で、清志郎との「ひとつだけ」。
悪いわけがありません。素晴らしい。
ライブでは何回か聴いたことがありますが、こうして音源に残してくれてホントに嬉しいです。
そう、アッコちゃんとのライブでの共演は楽しかったな。
ちょっと語弊があるかな、アッコちゃんの前だと、さすがの清志郎もなんとなく一目置いた佇まいというか、ちょっと緊張しているような。
そんなことはないか。
でも、アッコちゃんを認めてるってのがものすごくわかるステージでした。
あ、「はじめてのやのあきこ」からズレた。
とにかく、この音源が残っていてホントに嬉しい。
残念といえば、、清志郎のボーカル、というかボリュームが抑え気味なところ。
バランス的にはこんなモンかなーと思う時もあるので、微妙といえば微妙なんですが。
もうちょっと大きな清志郎の声が聴きたい、かな。
あ、クレジットはこんな感じ。
Vocal & Piano : Akiko Yano
Vocal & Harmonica : Kiyoshiro Imawano
kiyo_soloの5、6、10
最近はCMソングへの進出が著しい忌野清志郎のコマソン集。缶コーヒーのCMソング(2)が心に残る。これはタイトルと裏腹の“反”癒しソングなのだ。現在、オンエア中の(4)の“幸せになりたいけど、頑張りたくない”という歌詞は賛否が分かれそうな気も。(Amazon)
個人的プレイリスト「kiyo_solo」から5曲目、6曲目、10曲目。
フツウにシングルで発売されたカップリングから選曲してます。
当時、プレイリストを作成するにあたって、やっぱりガツンとくる清志郎オリジナルも入れたい、つまりは「JUMP」を入れたい、でもって「JUMP」のカップリングはなんだかレアな感じのする曲ばかり。
てなことで、入れました。
Amazonの紹介文で「清志郎のコマソン集」とか書かれているのは、かなり憤慨しちゃうのですが、確かにそういう面もあります。
発売は2004年11月26日。
うーん、もう6年も前か〜。
アルバム「KING」での王道路線復活、そしてそれに続くツアー。
さらには2004年の超感動だったFuji Rock、を経てのシングル発売でした。
盛り上がってたなー、個人的に。
しかも、この「JUMP」の曲の良さといったら。
って、とりあえず今回は「JUMP」抜きなので、カップリングの曲にいきます。
まずは「イヤシノウタ」。
2002年、黒木瞳さんとの共演で話題を呼んだ 「ダイドードリンコ・デミタスコーヒー」のCMソング。
清志郎の朴訥とした演技も印象に残っていますが、この曲が何気に素晴らしいのです。
ちょっとコミカルなCMのイメージが頭に残っちゃってるのが逆にイメージダウンな感じもします。
ブルースな色の曲で、なんとなくですが、展開が新鮮、なような。
でもって、実に、清志郎らしい、それも初期あるいは74年頃、つまりは「わかってもらえるさ」の空気を持った曲だなーと思ってます。
これまたなんとなくですが、クロウト筋に受けそうな、そんな曲。
クレジットはこんな感じです。
Vocals, Drums, Piano, Ukulele, Organ, Guitars, Bass, Harmonica, Percussion
Producer, Programmer, Recording & Mixing engineer : 忌野清志郎
とうとう「Programmer」って言葉まで書かれてます。
にしても、この頃になると、もう宅録って感じはぜんぜんしなくなってきます。
続いて「赤いくちびるに」。
高橋酒造・純米焼酎白岳しろのCMソングでした。
2004年だったかなー。
これは歌詞が清志郎じゃなくて、コピーライターの仲畑貴志さん。
でもって、清志郎お一人の宅録じゃなくて、NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNSがバックです。
とはいえ、ドラムは清志郎。あ、ベースもだ。
クレジットはこんな感じ。
忌野清志郎:Vocals, Drums, Bass, Guitars, Chorus, Percussion
厚見玲衣:Piano, Organ, Synthesizer
三宅伸治:Sitar
梅津和時:Alto Sax
片山広明:Tenor Sax
渡辺隆雄:Trumpet
ホーンが入って豪華な感じの音です。
歌詞も清志郎らしくなく(当たり前ですが)ちょっと異色な曲って感じです。
でも、いい歌だなー、これも。
そういえば、CMには清志郎は出演してません(たぶん)。
で、もう一曲「ラクに行こうぜ」。
これまたCMソング。
清志郎ご本人出演、『幸せになりたいけど、頑張りたくないー』 と叫ぶ 「中外製薬・グロンサン」のCMでした。
けっこうインパクトあるCM、でもって、このフレーズがまた良いです。
作詞、作曲とも清志郎だけの曲じゃないんですが、このフレーズは清志郎に合ってるなーと思います。
2004年野音のステージでもアンコールで歌われました。
けっこう印象に残ってるなー。
でもって、この曲は清志郎お一人の録音。
クレジットはこんな感じ。
Vocals, Guitars, Drums, Bass, Ukulele, Organ, Percussion:忌野清志郎
というシングル「JUMP」のカップリング曲。
こうして書いてみると、なんだかすごく充実してるシングルだなーとあらためて思います。
充実度でいえば、もしかして、清志郎の中で一番、じゃないかなーって気もします。
これらの曲に「JUMP」が収録されてますしね。
大満足のシングルでした。
ハンブルク浮世絵コレクション展 III期
太田記念美術館に「ハンブルク浮世絵コレクション展 III期」を観に行きました。
これで「ハンブルク浮世絵コレクション展」制覇。
ポコっと空いた祝日。
珍しく、ここで平日のリズムを崩したくないという意識が働いて、平日と同じ5時30分起床。
起床といっても一時間くらいベッドの中にいましたが、ともかく、太田記念美術館に10時40分くらいには着。
10時30分開館だから、激空きだろうと思ったら。
混んでたなー。びっくり。
先日のゴッホ展に負けず劣らず、は大げさですが、混んでました。
年齢層が高いのがちょっと残念だなー。
悪い言葉でいえば、おじさん、おばさん、それ以上の方がほとんど。
いや、他人のことはまったく言えないんだけど。
もっと、若者にも観てほしいなとけっこう強烈に思いました。
ゴッホと同じくらいの刺激があるぜー。ホントに。
で、ハンブルク浮世絵コレクション展。
私は相変わらず北斎にハマっていて、今回も北斎の「百物語 さらやしき」や冨嶽三十六景の校合摺などなどすごく良くて印象に残っているのですが、今日はもっと強烈に感じたモノがありました。
歌川広重です。
「名所江戸百景」シリーズの「浅草田圃酉の町詣」、「亀戸梅屋敷」。
浅草田圃酉の町詣は、Wikipediaに掲載されてました。
こちらです。
猫が可愛いってのもありますが、格子の隙間から遠くに見える富士山、全体の構図が何ともいえません。
構図といえば、亀戸梅屋敷。こりゃまたスゴイ。
検索するとゴッホが模写したとか出てきますが、まー大胆です。
いい絵が検索できなかったので、とりあえず、Google画像検索の結果はこちらです。
あと「富士三十六景 武蔵小金井」も良かった。
桜に小川?に富士山。
日本だなー。美しい。
これも構図が素晴らしいって思います。
これまたGoogle検索ですが、こちら。
北斎、広重の他には、歌川国芳の「東都富士見三十六景 佃沖晴天の不二」と「山海愛度図絵 おおいたい 越中滑川大鮹」が良かったです。
もともと会場も小さいし、小じんまりとした展示ですが、満足。
うーん、浮世絵、面白いぞ。
kiyo_soloの4
70年代に日本、そして世界を震撼させた伝説のロック・バンド{外道}のトリビュート・アルバム。忌野清志郎やギターウルフ、YO-KING、シアターブルックほか、豪華アーティストが参加。(Amazon)
個人的プレイリスト「kiyo_solo」から4曲目。
外道のトリビュート・アルバムに収録されている「乞食のパーティー」です。
アルバム発売は2003年10月29日。
清志郎ソロアルバム「KING」の発売直前でした。
クレジットはこんな感じ。
Vo, EG, AG, B, Dr, Tambourine, Recording & Mixing Engineer : 忌野清志郎
またもや全てをお一人でという究極宅録。
私は外道って聴いてこなかったので、このアルバムが初めてでした。
「乞食のパーティー」、オリジナルとはずいぶん違うアレンジらしいのですが、カッコいーR&Rです。
でも清志郎らしいなー。
ギターもドラムもなんだかすごく「らしい」のです。
なんでしょう、私、ぜんぜん楽器とか詳しくないのですが、清志郎のボーカルが聴こえてこなくても、あー清志郎だなーってわかるような気がします。
むちゃくちゃシンプルで、でも熱くて。
2003年発売当時は、どうだろう、あまり話題にならなかったかなー。
個人的にも、仕事が忙しかったり、なにしろすぐにアルバム「KING」が発売されて、そっちに夢中になっちゃったような気がします。
当時のツアーとかが終わって落ち着いた頃に、よく聴くようになったのかな。
久しぶりにCDを取り出してライナーを見てみたところ、清志郎のコメントが載ってました。
むかし売れない頃、立川基地の中で外道のライブを見た。
登場と共に鳥居が立ち上がってサイコーのロックン・ロールが始まった。
カッコイイぜ、外道!
清志郎のライブでも観てみたかったなという気がします、「乞食のパーティー」。
演奏したことあるのかな、私は観たことあったかな、たぶん、ないと思うんだ。
ゴッホ展
描き上げたばかりの自画像をぼくに
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホが見せる
絵の具の匂いに ぼくはただ泣いていたんだ
(君を呼んだのに/RCサクセション)
先日(19日)、国立新美術館で開催されているゴッホ展に行きました。
むちゃくちゃ混んでいるとのウワサだったので、20時まで時間延長している金曜日、17時30分くらいに着いたんだったか。
チケット売り場も入り口もまったく混んでなかったです。良かった。
8月のオルセー美術館展のときは、入場までに1時間くらい並んだからなー。
そういえば、そのオルセー美術館展の時以来でした、国立新美術館。
会場内も混んでるといえば混んでいましたが、ぜんぜん余裕で観ることができました。
一回り後に気に入った絵のところに戻ったり。
で、ゴッホ。
清志郎がゴッホに影響受けていることは有名で、私もそんなところからすっかり知った気になっていました。
が、気が付けば、まったく知らなかった。
なにしろ、自殺したことも知らなかったし。
生前はまったく評価されてなかったこともよく知らなかったし。
ま、それはそれで、ゴッホ展。
「こうして私はゴッホになった」という副題が付いていることからもわかるとおり、基本、年代順に閲覧できるよう配置されてました。
120点くらいはあったみたい。
膨大です。
私は、ツキナミなのかどうかもわかりませんが、アルルの時代以降の絵が好みでした。
やっぱり派手(と言っていいのか)な、色彩豊かな(と言えばいいのか)油彩がイイです。
絵の具の匂いが迫ってきそうな絵の数々は感動でした。
特に印象に残っているのは「種まく人」、「サン=レミの療養院の庭」、「渓谷の小道」辺りでしょうか。
他には、「防水帽を被ったあごひげの漁師」、「女の頭部」、「ヒバリの飛び立つ麦畑」、「灰色のフェルト帽の自画像」、「ある男の肖像」、「夕暮れの松の木」が良かったです。
チャンスがあればもう一度行きたいけど、休日は混んでそうだし、平日は休めそうもないしなー。
ま、良かったです。
