アルバム「ハックニー・ダイアモンズ」（Hackney Diamonds）
いよいよローリング・ストーンズの新しいアルバム「ハックニー・ダイアモンズ」（Hackney Diamonds）が発売されるそうです。
新たなアルバムとなると、2016年のブルースカバーアルバム「ブルー&ロンサム」（Blue & Lonesome）以来でしょうか。
オリジナルアルバムとなると、2005年「A Bigger Bang」が最後になるかと思います。なんと、もう20年くらい前になるのか。
新作は、アンドリュー・ワットが共同プロデュース？のようですね。
正式な発表は2023年9月6日のようでして、特設サイト 「hackneydiamonds.com」ではカウントダウンが表示されています。
（Wikipedia：https://en.m.wikipedia.org/wiki/Hackney_Diamonds）
Instagramなどでのプロモーション
「ハックニー・ダイアモンズ」（Hackney Diamonds）のプロモーションでしょうか、この数日の間にInstagramなどで投稿されています。
アンドリュー・ワットとは
アンドリュー・ワットという方がプロデューサーとしてクレジットされているようですが、アンドリュー・ワットとはどのような方なのでしょうか。
アンドリュー・ワットは、アメリカのレコードプロデューサー、シンガー、ソングライター、ギタリストで、なんと、まだ32歳のようです。
ジャスティン・ビーバー、マイリー・サイラス、オジー・オズボーン、パール・ジャム、イギー・ポップなどのアルバムを制作していて、2021年のグラミー賞のプロデューサー・オブ・ザ・イヤーを受賞したとのことです。
私は、オジー・オズボーンとイギー・ポップのアルバムを聴きましたが、イギー・ポップの「Every Loser」がすごく好きです。
アルバム収録曲のタイトル
「ハックニー・ダイアモンズ」（Hackney Diamonds）に収録される曲のタイトルは以下の通りと発表されています。
アンドリュー・ワットとの共作が3曲もあるようです。
“Angry” (with Watt)
“Bite My Head Off”
“Depending On You” (with Watt)
“Dreamy Skies”
“Driving Me Too Hard”
“Get Close” (with Watt)
“Live by the Sword”
“Mess It Up”
“Morning Joe Cues”
“Sweet Sounds of Heaven”
“Tell Me Straight”
“Whole Wide World”
シングル？「Angry」
ローリング・ストーンズは、9月2日、「dontgetangrywithme.com」というサイトを開設し、新曲「Angry」の断片（16秒）を公開しています。
このサイトは激しく重たくて、「Angry」を聴けるまでに、何回も「500 ERROR」となってかなり挫けそうになります。
が、16秒とはいえ、聴ける音は、すごくかっこよくて、めちゃくちゃ期待してしまう感じのものでした。
サイトのソースには。。
「dontgetangrywithme.com」のページのソースには、なんと、ストーンズのロゴであるベロマークのアスキーアートが書かれているとのこと。
早速、みてみると、確かに書かれてありました。
ストーンズらしいですね。
16秒の音から
まだ、16秒の音しか聴けていないですが、その音はすごくかっこよくて、これぞ昔ながらのストーンズ、でありながら、新しさがありました。
私は、前作のブルースカバーアルバムが、ちょっと苦手でほとんど聴いていないのですが、今度のアルバム「ハックニー・ダイアモンズ」（Hackney Diamonds）はとっても楽しみです。
