大阪出身ベテランベーシスト藤井裕、初のソロアルバムが、忌野清志郎の全面バックアップ(プロデュース・レコーディングエンジニア・ヴォーカル・コーラス・ドラム・etc)を受け、ついに“完成”
藤井裕オフィシャル・サイト
ずいぶん長い間レコーディングしていたような裕さんのアルバムがついに完成したようです。オフィシャル・サイトには、ロッ研と思われる場所で清志郎と裕さんの写真がアップされてます。けっこう最近の写真かも。参加ミュージシャンもめちゃくちゃ豪華です。
アルバムのコピーかな、「余分な頭は使えない」というのがなんだか良いです。
楽しみだなー。
HMV
@TOWER.JP
フォーマット: CD
レーベル: JIYU RECORDS
カタログNo: JIYU001
定価: 2,500円
(07/07/15) 良いです。なんか何回でもリピートできちゃいます。 裕さんのボーカルも味があって良いんですが、曲がかっこいー、演奏がかっこいーです。 全体的にゆるいのに、なんなんでしょーね、このかっこよさは。 裕さんのオフィシャルにこのアルバムの製作日記が掲載されていて、そこに「清志郎が言っていたように「曲に隙間がある」これは僕自身、曲全体、全部において目指すところで隙間がある方が聴く方はいろいろ想像したりする。完璧である必要はなく、むしろ不完全な方がおもしろい。」とありますが、まさに、そんな感じ。 そういえば、ラフィータフィーのときにも不完全な面白さのようなことを感じました。これはこれで、とっても良いんですよね。 ともかく肩の力を抜いて、楽しめるアルバムです。 もちろん、清志郎はアルバム全体で大活躍してます。 |