映画「市民ケーン」

Citizen Kane
Orson Welles 1941
★★★★★

Newspaper magnate, Charles Foster Kane is taken from his mother as a boy and made the ward of a rich industrialist. As a result, every well-meaning, tyrannical or self-destructive move he makes for the rest of his life appears in some way to be a reaction to that deeply wounding event.
The Movie Database

映画「市民ケーン」を観ました。
これは素晴らしい映画でした。高校大学の頃から、タイトルは知っていましたし、名作だと言われていることも知っていましたが、見るのは初めてでした。いやー、想像以上に素晴らしかった。

単純に映画として、ストーリーは面白いし、映像は斬新に感じられるし、エンターテイメントとして最高でした。1941年だもんなー。びっくりです。

なんとなく古臭くて堅い映画なのかなーなどと、なんとなく敬遠していたのが馬鹿でした。ぜんぜん古臭くなくて、堅くなくて、面白かった。素人の私が観ても、この映像はすごいなーと思える撮り方。まー何より、お話が面白いです。