映画「コロンビアーナ」

Colombiana
Olivier Megaton 2011
★★★

1992年、南米コロンビア。麻薬組織のマフィアたちに目の前で両親を惨殺された9歳の少女カトレヤは、その場を逃れてシカゴでギャングとして生きるエミリオ(クリフ・カーティス)に身を寄せる。彼のもとで殺しのスキルを習得していったカトレヤ(ゾーイ・サルダナ)は、美しいプロの殺し屋として成長する。その技術を駆使して両親を殺した者たちに復讐(ふくしゅう)を果たそうと、彼らの所在を探りながら、殺しを重ねていくカトレヤ。だが、FBIやCIAをはじめとする捜査機関が、そんな彼女をマークし、行方を追い始める。(The Movie Database

映画「コロンビアーナ」を観ました。Wikipediaによると、リュック・ベッソン製作・脚本、オリヴィエ・メガトン監督、ゾーイ・サルダナ主演による2011年のフランス・アメリカ合衆国のアクション映画、だそうです。

こちらは「コードネーム U.N.C.L.E.」 のようなオシャレ感はぜんぜんなくて、全編バイオレンスみたいな雰囲気でした。私は、こっちのほうが面白かったなー。

激しくベタな展開ですが、テンポがいいのかしらん。単純だからすっと話が入ってくるというか。主人公、めちゃくちゃ強いです。

ちょっとグロテスクな描写もあったりしますが、まー面白かったです。